井上教授に日本鉱物科学会賞

井上徹GRC教授が、平成21年度日本鉱物科学会賞の受賞者に決定された旨の通知が、このほど同学会長から本人に届きました。授賞題目は「マントル鉱物に及ぼす水の影響に関する高温高圧実験による研究」で、同氏の地球深部における水の挙動に関する先駆的な研究業績が高く評価されたものです。授賞式と受賞講演は、平成22年9月23~25日に島根大学で開催される、同学会年会の総会で行われる予定です。日本鉱物科学会は、それぞれ約60年と約80年近い歴史を持つ、日本鉱物学会と日本岩石鉱物鉱床学会が平成19年に統合されて発足した学会で、第1回学会賞には平井寿子GRC教授(当時筑波大学講師)が、また昨年はGRCを中心としたグローバルCOE「地球深部物質学」の連携先である、東大地殻化学実験施設の鍵裕之教授が選出されています。

